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「ポメラ」で親指シフトが!

株式会社キングジムのデジタルメモ「ポメラ」が親指シフトに対応するというビッグニュースがありました。
http://www.kingjim.co.jp/news/release/detail/_id_16873

ブログやツィッターでも大きな反響がありました。

まだ実際に発売にはなっていないので、詳細は分からないところもあります。親指シフト機としてみると、親指シフトキーの位置や大きさが必ずしも使い易そうでないことなど、私の第一感は少し微妙な感じですが、なにはともあれ富士通以外のメーカーから「親指シフト」という言葉を聞くことだけでも素晴らしいことです。ツイッターでもこれで親指シフトという名前を初めて聞いたという声も結構ありますから、宣伝効果ということでも大きなものがあったのはうれしいことです。

親指シフト以外の機能では、ブルートゥースで接続していろいろな機器の外付けキーボードとして使えるようです。親指シフトが使えるかは不明ですが、ぜひ対応してほしいと思います。

この機器を外付けキーボードとして使うということで、思ったことがあります。それはこの機器は日本語入力プログラムを内蔵しているということです。だから、もしいろいろなハードにつなげたときにこの日本語入力プログラムが使えるならば、ユーザーとのインターフェースはハードだけでなく日本語入力プログラムというソフトウェアのレベルまで統一したものにできることになります。

私はこれまで親指シフトが使える環境は実は広がってきているということを言ってきました。例えば、USB接続の親指シフト専用キーボードはウィンドウズにもマッキントッシュにもリナックスにも同じように使えます。ただ、すべてのOSで使う日本語入力プログラムを揃えることはなかなか難しいところがありました。ジャストシステムのATOKはどのOSにもあるのでそれを使うことはできると思いますが、細かな動作の違いなどはあるかもしれません。

しかし、もしこのポメラのようなものがすべてのOSのコンピューターとつなげるのだったら、親指シフトキーボードというハードウェアだけでなく日本語入力プログラムまでふくめて完全に統一したものにできます。これはヒューマン・インターフェースの考え方としてはとても望ましいものです。

ブルートゥースという統一的なインターフェースを採用することで、人間にも使いやすいものを設計することが可能になったのは興味深いところです。

今回のポメラが実際にこのような動作をするのかは現時点では分かりませんが、少なくともそのような可能性が見えてきたという点で、今回の発表は意義深いものがあります。

(追記)
残念ながら外付けキーボードとして使うときには親指シフトでは使えないようです。いつの日かそうなることを希望します。ヒューマン・インターフェースとしてはそれが自然なのですから。
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テーマ : コンピュータ
ジャンル : コンピュータ

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Author:SugitaNobuki
杉田伸樹(ぎっちょん)
親指シフトの普及活動を続けています。
約38年の公務員生活を終え、現在は大学教員です。

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