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親指シフトが使える環境とは何か

親指シフトによる入力は広くサポートされていない。このため、親指シフトユーザーにとっては「どのような環境ならば親指シフトを使えるか」というのは大きな関心事である。このような環境でもこのようにすれば親指シフトが使えるようになる、といった情報交換もあちこちでされている。
しかし、「親指シフトが使える」という言葉はそれほど簡単に定義できない。なぜかといえば、「親指シフト」でイメージするものが人により違うからである。
たとえば、ThumbTouchを使って親指シフト入力をしたい、というのだったら、「かえうち」、「OyaConv」「USB2BT+」などを使えば、事実上ほとんどのパソコン(Windows, Mac, Linux, ChromeOSなど)、スマホ(Android, iOSなど)、タブレット(Android, iPadOSなど)で親指シフトは使える。USBまたはBlueToothと日本語ローマ字入力ができれば、ほぼ実用的に使うことができる。
しかし、ポータブル端末に付属しているキーボードなどで親指シフトを使いたいのだったら、基本ソフトごとのソフト的な解決策が必要になる。それが用意されていない場合は「親指シフトは使えない」となる。
言いたいことは何かというと、「親指シフトが使える」といった簡単に見える表現でも、きちんと定義をしておかないと、意味のある議論はできない、ということだ。これは親指シフトうんぬん以前の「議論の作法」ができているかの問題である。
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SugitaNobuki

Author:SugitaNobuki
杉田伸樹(ぎっちょん)
親指シフトの普及活動を続けています。
約38年の公務員生活を終え、現在は大学教員です。

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